テンデイズゲームズでは、2024年、新しい試みとして「少部数生産ラインナップ」を展開します。
これは、広く売るのは難しいと判断せざるを得ないものの、見送るにはあまりにも惜しい、ユニークで魅力的なタイトルを少部数生産という形で展開するというものです。
通常、ある程度の部数を印刷しないことには商品としてご用意するのは難しいのですが、長年、パートナーシップを築いてきた出版社と粘り強く交渉し、少ない部数での日本語版製造を実現させた形です。
それぞれのタイトルは、いずれも光るところのあるタイトルです。好みが合った方にはきっと喜んでいただけるはずです。
2月に、まず、その第一弾となる「ドッガーランド」をリリースし、3月には「アヌンナキ」のリリースを予定しております。
みなさまからお寄せいただいたご質問を中心に、以下、どんな形での商品展開となるかをお知らせしたく思います。
Q.「少部数」って本当に少ないのですか?
A.具体的な数は、タイトルにもよって異なるのですが、通常の三分の一~半分くらいの部数となります。
Q.「限定版」ですか?
A.「限定版」ではありません。そのため、反響が大きければ再版の可能性もあります。
ただ、もともとのコンセプトがコンセプトだけに、再版にも慎重になるかと思います。
Q.ほかの販売店での販売はありますか?
A.まず、テンデイズゲームズでの直販で先行販売し、在庫数に余裕があれば、ほかの販売店にもご案内させていただく予定です。
この対応については、賛否両論あるかと思いますが、少ない部数ながら、より確実に希望される方のお手元に届けるためとご理解いただければと思います。
Q.価格はかなり高くなりますか?
A.製造数が少ない分、通常よりも製造原価は上がるのですが、そのあたりも折り合いが付けられるよう、交渉いたしており、また、直販比率が高くなることが予想されるため、製造原価率が上がってもある程度は吸収できる前提でおり、少部数生産ラインナップのタイトルということを理由として、価格が高くなることはありません。
Q.今後もラインナップを予定していますか?
A.第三弾として、ほぼ決まっているタイトルがありますが、まだ詳しくご案内できる状況にありません。
みなさまからの反応を得つつ、「少部数生産」に限らず、いろいろな形でのリリースを検討しています。