新作のタイトルアイデアを募集します。

-「15時、彼は確かに売店にいたわ」
-4人の容疑者にはそれぞれアリバイがあった。

テンデイズゲームズでは、この秋、Kristian A. Ostby(マンモス、エスケープ、オートマニア等)の日本オリジナル新作を発売予定です。
今回、その新作タイトル発売を、みなさんとより一層盛り上げたく公募することといたしました。

日本のゲームシーンは、これまでにないくらいの盛り上がりを見せています。しかし、まだまだ「海外デザイナーの完全な新作を日本から発売する」という機会は少なく、海外デザイナーの作品は、輸入版(海外タイトルの日本語版含む)やリメイク作がほとんどです。
テンデイズゲームズでは、世界における日本のゲームシーンの存在感をより増すことができればと、この春に発売したライナー・クニツィア作「ラミー17」と合わせ、新しい試みとして非常に力を入れております。
ぜひ、この試みにみなさまの力を貸していただければと思います!

新作タイトル募集要項

【募集するもの】
Krisian A. Ostbyによる推理・論理パズルゲーム新作タイトルをご応募ください。

【応募方法】
メール本文内にあなたの考えたタイトルを「最大二つまで」書いて、
onsen(アットマーク)tendays.tokyo
までメールにてお送りください。(アットマークは@に置き換えてください)
また、お送りいただく際に、メール件名を「タイトル応募」としてください。
ご応募者の情報として、メール内に以下の内容をお書き添えください。
・名前(読みも)
・発表の際に使用する公表可能な名前(ニックネーム、ハンドルネームなど。応募名でよければなくても結構です)
・連絡先メールアドレス
・連絡先電話番号
※これらの情報は、今回のコンテスト運営にのみ使用します。テンデイズゲームズとしてもプロモーションをはじめ、ほかのことには利用いたしません。
ご応募は、「お一方一回まで」とさせていただきます。
実在の場所、人物、団体、事件を想起させるようなもの、他者の権利や著作権を侵害する恐れのあるもののご応募はご遠慮ください。
採用となった場合でも、発売時に修正や変更を加える場合があります。あらかじめご了承ください。

【募集期間】
7月15日23時59分受付分まで

【どんなゲームなの?】
温泉旅館で起きた殺人事件。プレイヤーは、容疑者のアリバイの裏付けを取っていきます。
それぞれのアリバイは「9時に温泉」、「12時に中庭」、「15時土産物売り場」といった組み合わせがカードで用意され、プレイヤーは、お互いに配られたカードの情報を集め、「ゲーム開始前に取り除かれたカード=裏付けの取れない、証明されないアリバイ」の特定を目指すことになります。
そのために、ほかのプレイヤーに持っているカードの内容について尋ねる「聞き込み」や、番頭や芸者、庭師といった旅館で働く人々の力を借りての「特殊アクション」によって情報を集めていきます。
手番における的確な選択、得た情報の整理と推理によって、ほかのプレイヤーよりも早く、取り除かれたカードがどのカードなのか?その答えにたどり着かなければなりません。

古典的名作「クルー(クルード)」と非常に近い目的を持った、王道的な推理・論理パズル系ゲームですが、一ゲームが30分~45分程度で終わるように、また、プレイヤー間でゲーム的なインタラクションが発生するようにデザインされており、今までに発表された同ジャンルのものより、ゲーム性が高く、スリルあふれる作品になっています。

登場人物(容疑者)
・女優
・チンピラ
・陰のある夫婦
・成金

登場人物(助手)
・番頭
・仲居
・芸者
・庭師
・小説家
・旅行雑誌記者

※ゲーム内容や登場人物は、仮のものです。変更となる場合があります。

【発表】
7月下旬にweb上にて発表

【主催】
テンデイズゲームズ(http://shop.tendays.jp/
お問い合わせ:onsen(アットマーク)tendays.tokyo
アットマークは@に置き換えてください。

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